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ご挨拶

この度、会長に就任致しました中村です。

高齢社会となった本邦では、死因の第1位である悪性新生物の中で肺がんが最多を占めると共に、気管支喘息の増悪(発作)で亡くなる約90%は65歳以上の高齢者で、更には加齢などに伴う誤嚥性肺炎も増加しており、呼吸器内科での適切な診断・治療が重要となります。

そのため、呼吸器疾患を専門とする各科スペシャリストが協力し、各科横断的な互恵関係を構築するために本会が設立され、今日に至ります。

喘息を含めた呼吸器疾患について常に最新の情報を発信し、より専門的に学べる場を提供していく事で、1人でも多くの患者さんが医学の進歩による恩恵を享受できるように、我々は一丸となって頑張って参ります。

今後とも、皆様方のご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

​坂出市民病院 副院長

          呼吸器内科 中村洋之

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